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本格的なスノーシーズンに突入しました。
この冬ぜひトライしてもらいたいのがスノーサーフィンという新しい雪山遊びのスタイル。
雪山の様々な起伏や地形に合わせて、ボトムターンからのリッピング、レイバック、エアー、リバースなど基本的な動きはまさにサーフィン。
スノーサーフィン用のボードで、雪の壁を波の壁に見立てて、当て込んで遊びます。またゲレンデサイドのパウダーでは浮遊感も味わうことができます。
まさに良い波でのサーフィンの感覚を雪上で体感しようというもの!
雪山にある林間コースであれば、常に壁が存在するので1本のライディングでリエントリーが何発も可能です。
フラットでグルーミングされたバーンでは、海では考えられないボトムターンを何発も連続で描くことで、サーフィンのイメトレに最適です。
ハイシーズンのパウダースノーから、春のシャバ雪まで1本で様々楽しみ方ができるスノーサーフィン。
普通のスノーボードと違い、スタンスが全体的に後ろについています。アウトラインもサーフィンと非常に似ています。
真ん中とテールよりで前足を踏み込んでターンに入る。そこからとるダウンザラインはサーフィンそのもの。
スノーサーフの短くされたテールは、後ろ足でよりボードをコントロールできます。
始めたばかりのスノーボーダーにとって逆エッジは、長いテールのスノーボードで起きやすくスケートの様に向きを変えるのは難しくテールが噛みやすくなります。
ですが、ショートテールは逆エッジを軽減しターンをより簡単で動作をしやすくさせます。これからスノーボードを始める方にも最適なマテリアル。
これまで普通にスノーボードしてる人からしたら当たり前ですがサーフィンだけやっている人にはかなり刺激的な遊びなはず。
そしてなによりも気持ち良い時間を感じさせてくれるのがターン。
斜面をターンしていく際に感じるドライブ。
そのドライブを少しでも長く味わうために、限界までターンを切り上がる。
フォールラインに自分がイメージするターンが刻めたとき
それ以上ない快楽がそこにはあるはず。
滑り終わった後、だれもがその斜面を振り返るでしょう。
シンプルなカービングターンこそが、気持ちいいSNOWSURFINGの原点ともいえます。
連続したターンの中でしっかりGを感じながら、それに合わせて倒した体の角度がフィット
した時のフィーリング。
スノーボードは人間ではなく、道具が主役となるスポーツ。
スピードや斜度、重力に合わせて走るボードに対して
自分は最大限ボードの性能を引き出す滑りをしていけば、気持ちの良いターンが増えてくるはず。
SNOWSURFINGという遊びは、いつまでもターンし続けたい!
そう思わせてくれる、他ではあまり感じることのできない
非日常の遊びであり、一度掴んだその感覚はこれから先ずっと追い求めていくことになりそうです。
ELIMAではゲレンデへの日帰りツアーも開催しています
試乗ボードもご用意しているので、お気軽にお問い合わせください。
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